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アイテム
小説とマルチ・モーダリティ -W.G.Sebaldの作品を通じて-
http://hdl.handle.net/10291/18171
http://hdl.handle.net/10291/181713e93d163-ab24-4a6c-a8bf-3b19e2daffa9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Restricted Access
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2016-09-30 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 小説とマルチ・モーダリティ -W.G.Sebaldの作品を通じて- | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
大山, るみこ
× 大山, るみこ
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 2000年代に入ってから英国内の書唐にGraphic Novelsというセクションが出現し,そのエリアは年々拡大している様子である。「画像付き小説」と訳してしまえば小説本来の文字テクストに写真や図像などのヴィジュアル要素を加えたもの,という意味合いが強い。しかしながら言語と画像という2つの異なるモードの組み合わせは「単純加算」ということでは片付けられない。Baetens&Frey(2015)は従来のcartoonではなくgraphic novelsというカテゴリーに入れられている作品の体系的分析について考察しているが,この傾向,つまり小説という本来文字が主要モードとしてテクストを構築してきたジャンルにヴィジュアル要素が取り入れられるといった,小説のマルチ・モーダル化の傾向は無視できないものとなっている。「画像付き小説」というと子供向けの絵本や児童文学を思い浮かべることが多いが,ここにきて「小説」というジャンルにおけるヴィジュアル要素の再考察が必要になってきているのではないか,というのが本論考の出発点である。 | |||||||
書誌情報 |
文芸研究 巻 129, p. 35-44, 発行日 2016-03-26 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0389-5882 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00222101 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 明治大学文学部文芸研究会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
資源タイプ | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | Article | |||||||
OPACbibid | ||||||||
URL | https://opac2018.lib.meiji.ac.jp/webopac/ufirdi.do?ufi_target=ctlsrh&listcnt=5&maxcnt=100&bibid=SB00005575 |