@article{oai:meiji.repo.nii.ac.jp:00007941, author = {瀬川, 裕司}, journal = {明治大学教養論集}, month = {Mar}, note = {Article, レーニ・リーフェンシュタールによる1934年ナチ党大会の記録映画『意志の勝利』は、その監督の名前に決定的な負の刻印を押した<呪われた映画>として名高い。その作品は今日でもドイツでは一般的上映を禁じられているが、他方ではその力強さ、抗しがたい魅力を指摘する声も絶えない、映画史上最大の問題作のひとつといえる。以下では私たちは、まずそれがどのように撮影・編集された映画であるかという検討から入ることにしよう。映画の全体は、以下のような20のシークエンスから構成されている。じっさいの党大会の行事は、ヒトラーがニュルンベルクに到着した9月4日から10日の閉幕まで、計七日間にわたっておこなわれたが、映画ではそれが五日として表現されている。}, pages = {63--130}, title = {レ-ニ・リ-フェンシュタ-ル『意志の勝利』}, volume = {322}, year = {1999} }