@article{oai:meiji.repo.nii.ac.jp:00006102, author = {吉田, 健一}, journal = {明治大学農学部研究報告}, month = {Dec}, note = {Article, 真核生物のDNA複製オリジンとして働くDNA配列としては、出芽酵母において唯一、自律複製配列(autonomously replicating sequence: ARS) として確認され、このARS活性に必須な11bpのARSコンセンサス配列(ARS consensus sequence: ACS) が明らかにされた。ORC(origin recognition complex) はACSの塩基配列特異的に結合する6つのサブユニットから構成される複合体として同定され、6つのサブユニットはサイズの大きい順にOrc1~Orc6と命名された。おのおの遺伝子ノックアウトにより、それらが増殖に必須であることが示されている。出芽酵母Orcサブユニットのホモログは他の生物種でも報告されている。分裂酵母のOrc2は、two-hybridによってCdc2と結合するタンパク質として同定された。}, pages = {1--8}, title = {ヒトDNA複製因子による転写制御}, volume = {140}, year = {2004} }