@article{oai:meiji.repo.nii.ac.jp:00000017, author = {駒見, 和夫}, journal = {全博協研究紀要}, month = {Mar}, note = {博物館はコレクションである博物館資料をもとに活動する。博物館利用者はおもに展示の場面で資料とかかわり、そこから情報を自ら獲得して思考を展開させることによって、博物館は学びの舞台となる。博物館展示における学びを観覧者が充実した価値あるものと実感できるようにするには、展示資料への観覧者のかかわり方が大きく作用する。この点について知覚アプローチという観点からの検討が本稿の目的である。博物館が取り組む展示教育の役割を高めるために、知覚型への理念の転換に関する意義と展望はすでに述べてきた(駒見1999・2014)。これを土台に、展示の目的と資料を通した学びの意味を見据えて、土器を用いた実験観察の検討をもとに考察する。}, pages = {55--66}, title = {博物館資料に対する知覚アプローチの検討 -土器資料による実験観察から-}, volume = {23}, year = {2021} }