@article{oai:meiji.repo.nii.ac.jp:00014184, author = {佐藤, 裕亮}, journal = {図書の譜:明治大学図書館紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 『東亜仏教史』は1942年12月、理想社より「印度・支那は勿論、広く南北共栄圏に及ぶ佛教史実を考究せる本邦最初の綜合佛教史」として刊行されたもので、2012年12月現在、明治大学図書館には、計二冊が所蔵されている。すでに筆者は、新アジア仏教史シリーズの一冊として刊行された『興隆・発展する仏教』の書評において、本書を『アジア仏教史』『新アジア仏教史』などの戦後に刊行されたアジア仏教史の先駆として取り上げたが、本稿では『東亜仏教史』そのものに焦点をあて、内容構成や時代背景を中心に、周辺的な事柄なども含めて紹介していきたい。『東亜仏教史』以前の仏教史 我が国で、仏教史の名を冠する書物が流布し始めたのは、1890年ごろのことである。}, pages = {259--271}, title = {戦時体制下のアジア仏教史-金山正好著『東亜仏教史』をめぐって-}, volume = {17}, year = {2013} }