@article{oai:meiji.repo.nii.ac.jp:00010941, author = {佐藤, 幸男}, journal = {明治大学大学院紀要 政治経済学篇}, month = {Dec}, note = {Article, 日常生活の中で我々は「選挙」、「就職」、「結婚」とかの決定を迫られたり、定めなけれぽならない状況が数限りなく存在している。この意思決定の問題は人間の社会生活だけに限らず、経営レヴェル、国家レヴェルにおいても複雑な構造をもち、人間一人では解決されない幾多の難問をかかえこんでいる。『三人寄れば文珠の智恵』という諺にもあらわれているように、このような難問を解決する為に、集団や組織が構成される。多段階組織では中井正一氏のいう「正しく考え、それを他に対して正しく主張する」ことが、いかなるメカニズムを通して疎外されたり、行なわれたりして合理的な決定を生みだすのか。筆者の論点はそこにあり、研究対象にもなる。}, pages = {241--258}, title = {国際関係試論≪Ⅱ≫-(人間・組織)集団行動における意思決定とコミュニケィションの分析上の枠組}, volume = {12}, year = {1974} }